06-6452-2022

胃カメラ内視鏡検査

先進の内視鏡システムを導入

富士フイルムのプロセッサー「VP-7000」とレーザー光源装置「LL-7000」で構成される内視鏡システム「レザリオ7000」を導入しています。先進の内視鏡システムのため、分かりやすく見やすい高画質の画像で、早期がんなどの病変部を確認することができます。


VP-7000

胃カメラ検査はなぜ必要か?

内視鏡

がん・胃潰瘍・ポリープなど…胃にまつわる病気には様々なものがありますが、それらを早い段階で発見するためには、胃カメラを用いて診断する必要があります。
胃カメラ以外にもバリウム検査といった検診方法もありますが、胃がんなどの病気に関しては胃カメラに軍配が上がります。

胃カメラでできること

相坂クリニックの内視鏡室

「胃カメラ」と言っていますが、正式には「上部消化管内視鏡検査」と言います。
上部消化管とは口から十二指腸までのことで、胃カメラでは胃だけでなく、のど(咽頭・喉頭)から、食道・胃・十二指腸までを観察することができます。
粘膜の色の変化や凹凸など性状を直接観察できるので、多くの情報を得ることができ、がんの早期発見にとても有効です。
また、胃カメラで何らかの異常が発見された場合は、組織の一部を採取(生検)して、病理検査に出し診断を確定させます。
日本人に多い胃がん、胃がんを誘発するといわれているピロリ菌、胃炎や潰瘍などの的確な診断に欠かせない検査です。

当クリニックでは、苦痛や不快感を抑えた胃カメラ検査を行っています。
医療機器の進歩と医師の手技の熟練で、患者さんの苦痛もかなり軽減されています。

胃に不安をお持ちの方はもちろんのことですが、異常を感じてからでは手遅れになることもあります。
年に一回は胃カメラ検査を受けて、病気の早期発見・早期治療を目指しましょう。

ページトップへ